みなさまこんにちは😊
アクアデザイン不動産販売です。
3月に入り少しづつ暖かくなってきましたね。
ようやく春の訪れを感じる季節となりました。
春といえば春分の日。
2022年は3月21日が春分の日です。
地球上どこにいても昼と夜の長さが同じになる日です。
(実際は昼の方が長いらしいですが)
本日は春分の日のお話です。

春分とは二十四節気の一つで、古代中国が起源となる季節の指標です。
そして、この時期は「春のお彼岸」です。
春分の日は太陽が真東から出て真西に沈みます。
浄土思想では、極楽浄土は西方にあるとされ、
西に沈む太陽に礼拝(らいはい)する習わしがあったそうです。
「春分の日」及び「秋分の日」は「此岸と彼岸が最も通じやすい日」と考えられたことから、
供養を行う日とされたとか。

さて、お彼岸といえば「ぼた餅」ですよね。
古来から「赤色」には魔除けの力があるとされており、赤い豆=小豆を神事に用いたそうです。
お彼岸にぼた餅をお供えするのもここから来ているとされています。
ところで「ぼたもち」と「おはぎ」の違いをご存知でしょうか?
まず「ぼたもち」は春に咲く花、牡丹に由来するそうです。
小豆の粒を牡丹の花に見立てて「牡丹餅」→「ぼたもち」となったとか。
一方秋の花といえば秋の七草にも登場する萩があります。
萩の花が小豆と似ていることから「お萩餅」→「おはぎ」と呼ぶようになったそうです。
つまり、季節によって呼称が変わるだけで本来同じものを指す言葉なんですね。
ただ、これも諸説あって、地方や風習によっても変わります。
こし餡粒餡で区別している地域もあるみたいです。
(春はこし餡、秋は収穫したての小豆が柔らかいので粒餡で等)
でも季節の花にちなんで呼び方が変わるなんて、四季がある日本ならではの風習だと思いませんか?
小豆は厄除けにもなりますし、
たんぱく質や繊維質が豊富に含まれていることから
健康志向のみなさまからも熱い注目を浴びています。
このお彼岸にはぜひ「ぼた餅」召し上がってください😋
では最後に物件のご紹介です。
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